FLOW家づくりの流れ
すでに土地をお持ちのお客様
建築候補地に駆けつけます。
基礎情報の把握をします。
太陽の届く範囲、風はどこから吹くか、騒音、良い音はあるか、道の状況、車通りの確認、どこかに良い景色は無いか、地盤の強さ、法的規制、地域の週間の確認。
チャンスが有れば、ご近隣の方と少しお話をします。
今のお住まいについて伺います。
今のお住まいを体感させて頂く事で必ず新しい設計にヒントが見つかります。
そしてご家族の皆様と会わせてください。
その際に、お住まいについての語り合いの場を設けさせて下さい。
ご夫婦の育った原風景とは、好きな場所や新婚旅行でどこに行ったか、平日の過ごし方、休日の過ごし方、趣味、好きな音楽、香り…
住まいに求めるものは?
住まいの哲学で琴線に触れるものは?
ファーストプレゼンをご提案
建築地の環境を読み解き、お客様との対話を通して得られた空間イメージを図面化します。
平面図(間取り図)だけではお伝えできない空間の広がりや捻りの工夫、外部との連続感、家族が過ごす距離感などを、パースを用いてご説明します。
プラン打合せ・御見積り〜ご契約。
ファーストプレゼンを元にさらなるご要望のヒアリングとディスカッションを繰り返し、基本計画を練り上げていきます。
内外装の素材サンプルや水まわり設備のショールームをご覧いただいたり、建築実例にもご案内します。
並行して建物の御見積りをご提示、土地購入に係る諸費用なども含めたトータルのコストバランスを整えます。
お客様に「これで建てたい」と思っていただけた段階でご契約です。この段階まで費用はいただきません。
※工事請負契約いただく場合に限り、実施設計費(請負契約金額の3%)をいただきます。
構造計算と建築確認申請
構造計算を行い、プランのご提案段階で想定していた耐震等級をクリアするための検討を進めます。(耐震等級3を基本としています。)
構造図が確定次第、建築確認申請を進めます。
着工
建築確認申請が完了すれば、いよいよ工事がスタートします。
地鎮祭、土地の清めを行い、工事の安全を祈願します。
上棟
基礎工事完了後、躯体を組み上げる工程です。
作業は通常1〜2日間で、家の姿形、ボリュームが建築地に現れる瞬間です。
この時から現場に大工さんが入り、共に家づくりを進めていきます。
完成・お引渡し
上棟後、屋根工事や内装工事など数々の工程を経て、家が完成します。
この時お客様に「想像していた以上の良い家になった」と思っていただくのが住まい設計工房の目標です。
一生に一度の家づくりにおいてお引渡しはゴールではなく、そこから本当のお付き合いが始まると考えています。
住まい設計工房では
工事中も現場での
打ち合わせを繰り返します。
着工してからもお客様には現場へお越しいただきます。
基本設計の変更は不可ですが、内装素材の色合いや照明の取付け位置、収納の使い勝手など、空間イメージを確認・共有しながら打合せを繰り返し、さらなる居心地の向上に努めます。