担当 蘇理裕司
2017年竣工
N邸の生活動線の軸となるのはなんとベビーベッド。2階のLDKと3階への吹き抜けが交差するスペースは、光と風の通り道となり、お子さまが気持ちよく眠るのに最適な場所です。見通しも良く、家のどこにいてもお子さまに目が届くから安心。家づくりをする際に、10年後や20年後の話をされる方も多いのですが、忘れてはいけないのは「今」快適に暮らすこと。もちろん将来もしっかり見据えて、空間の使い分けがしやすいように、スキップフロアや廊下の奥のプライベートスペースも作りました。実用性とインテリア性を兼ねた「見せるキッチン収納」によって、ダイニングスペースはそのまま趣味の空間になります。