施工事例|繋がりのある家

施工事例 Works

繋がりのある家

京都市東山区

担当 辻川結衣

建築データ

建築面積
64.60㎡(19.54坪)
延床面積
160.32㎡(48.50坪)
階数
地上3階
構造
耐震構法SE構法
家族構成
夫婦+子ども2人
設計
蘇理裕司

省エネ性能値

長期優良住宅相当
BEI
0.45
UA値
0.53 W/㎡・K
Q値
2.20 W/㎡・K
ηAC
0.9
ηAH
0.3

2022年竣工

施工ポイント

現地は奥に長い狭小地。京都の狭小住宅で培った住まい設計工房の実績をご評価いただきました。

土地の形に合わせて側面の壁を斜めにすることで、敷地を最大限に有効活用。限られた広さの土地=面白みのない四角い家ではありません。さらに、吹き抜けやスノコ床によって、縦に抜ける空間を作ることで、光が家中に差し込み、家中どこにいても明るく開放感を感じられます。ベンチしたに収納スペースを作るなど、土地の特性を活かした住まい設計工房らしい設計となりました。

床、あらわしの梁、扉、カウンターデスク、ウッドデッキなど適材適所で樹種の異なる木材を使用し、家全体に木の温かみを感じられることを重視したインテリアデザインです。

キッチン横には板間の掘座卓。オープンスペースにしても家全体のモダンなインテリアに馴染むように巧妙にデザインされています。和室は欲しいけど、そこだけ雰囲気が変わってしまうのはちょっと…という悩みにもお応えします。畳の部屋の壁面はお子様がチョークで落書きができるグレーの黒板クロス仕様に。お子様が小さい時は遊び場として、将来的にはシックな和風の壁としてそのまま使える。そんな、10年、20年後を見越した設計が必要なのです。

ご夫婦ともにコロナ禍でリモートワークをしているため、ワークスペースを2箇所確保。まさに現代の暮らしにぴったりな住宅です。

施主さんのこだわり

土地の形に合わせて側面の壁を斜めにすることで、敷地を最大限に有効活用。限られた広さの土地=面白みのない四角い家ではありません。さらに、吹き抜けやスノコ床によって、縦に抜ける空間を作ることで、光が家中に差し込み、家中どこにいても明るく開放感を感じられます。ベンチしたに収納スペースを作るなど、土地の特性を活かした住まい設計工房らしい設計となりました。

家づくりにかける思いを、
お聞かせください。

住まい設計工房の家づくりは「対話」から生まれます。
どんな家が理想か、どんな暮らしを思い描いているか、小さなことでも構いません。まずはお気軽に、ご家族の家づくりにかける思いをお聞かせください。他社をご検討中の方も大歓迎です。

あたらしいパンフレット、できました