家づくりを地域の工務店に依頼する際の最大の不安はアフターケアでしょう。大手ハウスメーカーに比べると会社の規模は小さいものの、住まい設計工房には町の工務店ならではの地域に寄り添った末永いサポート体制があるのでご安心ください。
例えば引き渡しの1年、2年、5年、10年後に専門の提携業者が無料で定期点検を行います。報告を受けて、修繕の必要があれば住まい設計工房がすぐに対応します。もちろん定期点検の周期外でも、住まいの困り事があればいつでもお気軽にお声がけください。
また、定期点検以外にも、家づくりが始まってから入居後まで、お客様の家は様々な保証制度で守られています。
万が一の話です。もし、住宅の建設途中で住まい設計工房が家づくりを続けられなくなってしまったら…。そんな時にも安心して家づくりを続けられる保証が『住宅完成保証制度』です。この保証はSE構法の優良な登録店のみで組織される「重量木骨の家 プレミアムパートナー」の特典で、万が一倒産などの理由で私たちが施工を継続できなくなった場合にも、別の登録店がSE構法の家を完成させることが保証されています。
引き渡し後、1年、2年、5年、10年の周期で無料の点検を行います。定期点検には、1〜2年目で床下や住設機器、雨漏り、玄関ドアなどの不具合がないかを調査する短期点検と、5〜10年目で経年による建物自体の不具合を重点的に検査する長期点検があります。
住宅の引き渡し後に瑕疵(不具合など)が見つかった場合、工務店は10年間に渡って保証責任を負うことが法律(住宅品質確保促進法=通称「品確法」)で義務付けられています。しかし、10年間事業を継続できる中小企業は全体のわずか6.3%程度と言われています(住まい設計工房は2022年で10周年を迎えました!)。そこで、工務店の瑕疵責任を第三者が担保するのが『瑕疵担保保険』です。家づくりは目に見えない部分が多いからこそ、しっかりと10年間安心を提供し続けることが私たちの責任です。
※保証を受けるためには各種条件があります。詳しくはご来店時にご説明差し上げます。
住まい設計工房でSE構法の家を建てる場合、万が一当社が倒産した場合にも他のSE構法施工登録店に建設を引き継いでもらえる「住宅完成保証制度」が利用できます。これはSE構法施工登録店の中でも特に質の高い経営状態が認められた「重量木骨の家プレミアムパートナー」のみの特典で、つまり倒産の可能性が非常に低いことを裏付けています。
はい、うかがいます。住まい設計工房では1年、2年、5年、10年の定期点検を無料で行います。住宅は人が住むことで初めて命を吹き込まれます。入居後に家がどのように変化していくか、作り手である私たちにもしっかりと見届けさせてください。ほとんどの場合、10年点検までに大きな異常は見つかりませんが、定期的にお施主様とコミュニケーションをとって家の様子をうかがうことで、健康診断のような役割を果たしています。
はい、SE構法の家なら変えられます。SE構法はスケルトン&インフィルの考え方で、構造と間取りを分離して設計しています。建物を支える構造は大きな箱で、その中に小さな箱を自由に組み合わせることができるのです。これは、構造体が壁ではなく柱と梁で構成されているSE構法ならではの特徴です。